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ジャズ喫茶と利便性

「ジャズ喫茶」を知ってるか?

俺は正直、その世代でもないし、行ったこともないので詳しくは知らない。
ジャズ喫茶、簡単にいうと、レコードを流し続ける喫茶店。
まれに、テレビなどで昔の話として放映される「ジャズ喫茶」を見ると、どこか心が惹かれるものがある。

当時高価だったレコード盤。
到底庶民じゃ買える幅も知れているので、コーヒー一杯を頼んでその喫茶店で、豊富なレコードに酔う。
好みをリクエストしたり、見知らぬ曲を聴いたり。
物音を立てない暗黙の了解で、その喫茶店にどれだけの人が通ったんだろう。
ルイ・アームストロングの音を、レコードのプツプツ音の中、心地よく聴いて。


時は流れ、俺の時代になると、それがCDとなり、だれでもプレーヤーを買えるようになった。
自宅で音楽を聴くのは当たり前の時代。
さらに時は流れ、現在はiTunesや、検索で簡単に、どんな音楽でも聴けてしまう時代。
気軽、便利。

懐古主義などしたくもないが、こういう利便性は正義なのかを考えてしまう。
便利だしいいじゃん、などという言葉は俺にとってはかなり悪と考えてる主義なので、これは疑う。

当時、ジャズ喫茶で音楽を聴いた人はどれだけ空間を堪能できたのかな。
喫茶店の香り、マスターの動き、そして何より音楽そのものを楽しめたような気がする。

PCの前で、データと化した音楽を検索で聴ける…それはそれで家という空間なんだろうか?
まるで日本国民が総勢で引きこもりになったような気さえする。

「簡単」とか「便利」ということは、多大に人から「美学」を奪うんじゃないか。
じゃあ俺は音楽を聴くためにジャズ喫茶にいくか?
検索で済ませてしまわないか?
当たり前、そうするだろう。

もう戻せない時代と自分の境遇を考えながら、当時のコーヒーの香りとレコードのアナログの味わいを思い浮かべた。



補足。
他人の悪口をいうようだけど、一個だけこの内容を他人に話してイラだつことがあった。
「そんなの、お前がジャズを聴いてる自分に酔ってカッコつけたいだけなんだよw」とか言って
笑われた経験がある。
埼玉在住のクソアホ漫画家に言われたわけだが、こういうやつが「美学」がわからないんだな、と
深く思った覚えがある。
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PROFILE

ミサキ糖

Author:ミサキ糖
サークルMISAKIX MEGAMIXにて、エロ担当の漫画家です。

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